研究内容

これまでの研究

 研究参加者は、環境省地球環境総合推進費「環礁上に成立する小島嶼国の地形変化と水資源変化に対する適応策に関する研究」(2008-10年度)、科研・新学術「サンゴ礁学-複合ストレス下の生態系と人の共生共存未来戦略」(2008-13年度)、住友財団「気象災害連鎖の渦中にあるオセアニア環礁社会のアイランド・レジリエンスに関する研究」(2016-18年度)、科研・基盤A「オセアニア環礁社会を支えるタロイモ栽培の天水田景観と気象災害のジオアーケオロジー」(2017-21年度)等の共同研究メンバーとして、個々の専門性に基づき対話を繰り返してきた。4名全員がプカプカ環礁で共同調査の経験があり、さらにプカプカ環礁住民・出身者に知己を得ている。


    なお、本研究における調査許可に関しては、適宜、国立クック諸島調査委員会、プカプカ環礁の島評議会、伝統的権威者会議とコミュニケーションをとっている。